天城越え

セローのタイヤを交換したので調子を見るという名目で天城峠にツーリングに行ってきた。

最初は沼津港で海鮮丼を食べて帰るつもりだったのが、思いつきで行き先を変更したため、地図も持たずに青看板だけ見て行くという適当さ。とはいえ東北や北海道にツーリングに行ったときも有名な場所はほぼ青看板だけで行けたのでやっぱり青看板は偉大だ。ただ、地図はあった方が良い。



天城峠の旧道はほぼ全面フラットダート。キャンプ道具を積んだチョッパーと擦れ違ったぐらいなのでとても走りやすい。とはいえ観光地なので車や歩行者が多く注意が必要。



修善寺側から旧道に入るとすぐに旧天城トンネルの坑口が見えてくる。明治37年に完成し、現在は重要文化財に指定されているこのトンネルは正式名称を天城山隧道といい、石川さゆりの演歌「天城越え」に歌われている天城隧道そのもの。



整然と石を積み上げて作られたトンネル内は照明と相まってなんとも良い雰囲気。全長は現存する石積のトンネルとしては最長の446m。このトンネルの完成によって南伊豆と北伊豆の距離は一気に短縮されたのだそうだ。



トンネルを抜けると踊り子が居るわけでもなく、フラットダートが続く。下田方面に進んで行くと長い未舗装路を楽しめる。



途中に一部舗装区間があり、その区間にある橋が寒天橋。「天城越え」の歌詞に出てくるあの寒天橋。枝道は寒天車道という名前が付いているけど一般車両は通行不可。山が燃えると歌ってもアレは比喩だったはずなので火災には注意しましょう。



峠を下田方面に下りきると414号の本線と合流するのでUターンして旧道の峠を再び越えて帰路へ。沼津に抜けるよりも一旦三島に出て新東名で帰った方が早いかと思い、有料道路に乗ったらものすごく混んでいた。戻れなくてももういいの…イヤ良くないって。

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コーテル・リャン

Author:コーテル・リャン
東に不動車があれば引き取って直してやり
西に峠があれば行ってそこを越え
テントを張れば雷雨に怯え
林道に入ればヨタヨタ走り
誉められもせず 苦にもされず 
そういう人が私です。

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