山梨旧道めぐり その6 中道往還古道編

女坂峠へ続くはずだった未成道を後にして、358号で精進湖へ。358号は精進湖までおいしいコーナーが続く、バイクやハンドリングの良い車で走ると楽しいルート。

現在の車道は国道のトンネルで女坂峠を越えることができる。右左口峠の旧道、女坂峠の未成道の険しさを考えると峠道の改良ではなく橋とトンネルを使った広い道を新設した理由も頷ける。



精進湖畔の集落を抜ける道が中道往還をトレースしている。



石畳風の舗装がされていてここから古道へとアプローチできる。



舗装が切れる所でバイクを降りてここからは徒歩で。



しばらく歩くと砂防ダムがあり、道はつづら折りを繰り返しながら女坂峠へと続く模様。



徒歩60分で峠には行けるそうだけどもちろん登山装備なんて持っていないので撤収。基本的に地元だと撤収の判断がやたら早い。



ここにも中道往還の説明文がある。古代より輸送や文化の交流に重要な役割を果たしていたのだそうだ。

なお余談ではあるが山梨には寿司屋がやたら多い。また贈答品はアワビの煮貝が選ばれることが多く、マグロの消費量は全国的にもトップクラスである。これは海産物の輸送が大変で珍しい食べ物として扱われていたことが大いに関係していると思う。



話を本筋に戻して帰りながら右左口峠の古道も探索することにする。358号を甲府側に戻り、右左口宿を抜けて旧道へのルートの途中に右左口峠へ続く迦葉坂(かようざか)への入り口がある。

コンクリート舗装の道を進むとやはり砂防ダムがあり、徒歩道が峠に伸びているそうで…



よし!帰ろう!

中道往還が長いこと車道にならなかった理由が分かった気がする。どのルートでもこの険しい山に広い道を通すのは大変だ。


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コーテル・リャン

Author:コーテル・リャン
東に不動車があれば引き取って直してやり
西に峠があれば行ってそこを越え
テントを張れば雷雨に怯え
林道に入ればヨタヨタ走り
誉められもせず 苦にもされず 
そういう人が私です。

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