失われたセルペットのサイドカバーをFRPで自作する



セルペットの右側サイドカバーは欠品していたので、スポーツスターのエアクリーナーカバーで代用している。

これはこれで悪くないのだが、ネジ穴のピッチが合うのをいいことにエアクリーナーエレメントのフタと共締めという無理な取り付け方をしているので、いずれ何かしら不具合が出てきそう。



ヤフオクにもなかなか右側サイドカバーは出てこないので3Dスキャナーを駆使して型をつくり、FRPで自作することにする。



まず3Dスキャナーで左側のカバーをスキャンする。
この場合の3Dとは「ダンボールで どうにか 出来ると思ってる」という意味なのでクオリティの低いブツが出来上がることは確定している。

底の方が車体に取り付けたときにオモテになるので、エンブレム側を上に向けてダンボールで形を合わせる。



養生テープを型枠の内側に貼って、離型材を塗る。離型材はシュアラスターの固形ワックスとシリコンスプレーで代用した。



型の中にガラスクロスを敷き詰め、硬化材をまぜた樹脂をローラーで塗り込む。



樹脂が硬化するのを待って型枠を外すと、このようにサイドカバーの形になる。
クオリティの高いものを作るつもりは初めから無いとはいえ、予想以上にクオリティの低いブツが形成された。
まあ、FRPでパーツを自作するのは今回が初めてなのでちゃんと固まっただけいいとするか。



金ノコでバリを落として「大体このぐらい」の寸法に合わせる。



さすがにデコボコしたままではアレなのでパテで表面を整える。パテを盛っても表面は波打っているが、もう知らん。



塗装して車体側のツメが引っ掛かる溝と、ネジ穴を開けて仮止めをしてみる。

気になる仕上がりはスポーツスターの部品の方が良かった気がするけど
5メートル以上離れて見れば大丈夫。

あとはM6×100mmのボルトとワッシャーを買ってくれば固定できるな。

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チャレンジングは、アメージング!

まずはやる気が大事で、最初の出来なんかどーでもいいんです!
(@川平サン兄弟風味で強調)

SP忠男シャチョーさんの座右の銘は「見る前に跳べ」だそうで
(氏が元々MXライダーだったことはおそらく承知の通りです)
これは自分の憧れの言葉でもあります。

FRP加工、楽しそう・・・素材の流通も一般的になって来たことだし、
やってみたいですね。

Re: チャレンジングは、アメージング!

ありがとうございます。

FRPでパーツを自作するのは以前から興味があったので、「いい機会だからとりあえずやってみよう」と思って作ってみました。

作業中はワンオフパーツを作っている感がかなり味わえるので、ぜひ挑戦してみてください!


プロフィール

コーテル・リャン

Author:コーテル・リャン
東に不動車があれば引き取って直してやり
西に峠があれば行ってそこを越え
テントを張れば雷雨に怯え
林道に入ればヨタヨタ走り
誉められもせず 苦にもされず 
そういう人が私です。

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