スーパーカブをレストアする その2

プラグホールからパーツクリーナーを噴射してキックしたらエンジンは動いたスーパーカブ。

とは言えキャブレターのパッキンとオイルシールはまだ手元に無いのでとりあえず各部を清掃しつつ最近の12Vカブとの違いを観察してみる。



まずはメーターに速度警告灯がなく、目盛は80km/hまである。3速の守備範囲は65km/h付近までだが、もしかしたらフロントのスプロケを1丁上げるとメーター読みで70km/hぐらいは出るかもしれない。

常時点灯になる前のバイクなのでライトスイッチにはONとポジションとOFFの切り替えがある。



キャブレターは普通のPBキャブだがマニホールドと共締めの良く分からない部品が付いている。抵抗器っぽいのでキーをONにして熱くなればキャブヒーターで間違い無さそうだけどバッテリーが上がってるのでやはり良く分からん。

キャブの中は詰まりもなくきれいなモノだったのでカチカチになっているフロートのパッキンを替える時にちょっと清掃するだけでイケそうだな。



あとはフロントサスのリンクにグリスニップルが付いている。以前持っていた12Vカブには無かったので省略されたのだろう。どっちにしろグリスも古くなっているのでバラしてグリスアップした方が確実そうだ。

とりあえず走行可能にするならすぐに出来そうな状況なのであとは塗装だな。塗る面積が大きいので安い缶スプレーでやるつもりだけどはたしてキレイに仕上がるか?



スポンサーサイト

スーパーカブをレストアする



解体屋に遊びに行ったら6Vカブがあったので引っ張ってきた(とても安かった)

ウインカーの形状とフロントのエンブレムから82年頃のSTDモデルと推測。

なお余談ではあるが鉄ボディのカブのデザインは大まかに3種類あって



初期のOHVエンジン搭載のC100系。



66年に全車OHCエンジンになった第2世代。



71年に追加されたDXタイプのデザインに統一されて2012年まで作られた水曜どうでしょうでおなじみの第3世代。この他にも角目モデルなどの外装違いや、CT系や郵政カブなどのバリエーションが多数ある。

今回引っ張ってきたのはキャブレターがダウンドラフトから横向きのレイアウトになったモデルで、点火系がそれまでのポイント式からCDIになったエンジンの出力は4.7ps。カタログデータだけなら最新の原付とも十分に渡り合えるスペック。 ここから電装が12Vになったり、FIが搭載されたりしながらも、ほぼ同じレイアウトで生産されている。(17インチはモデルチェンジしたが鉄ボディは現在もリトルカブがある)



話を本筋に戻してカブの状態だが、無塗装プラのフェンダーやサイドカバーの傷みがひどく、洗って拭き取るだけでヒビが拡大していく状態。



バッテリー回りが何か変だと思ったら12Vバッテリーが付いていた。リレーや電球も12V用が付いていたので変換されているみたい。ラッキーなのか、はたまたここに起因するトラブルに泣くのか…まあカブだから大丈夫(適当)



キャブレターのフロート室は液体ガスケットで隙間を塞いであり、オイルシール類も要交換。しかし圧縮と火花はOK というベース車としてはなかなか上等な代物。



とりあえず洗ってコンパウンドで磨いてみたものの、ヤレはそのままにするか、赤く塗装し直すか迷う所だな。まずはエンジンが動くようにしないと。



Keiの車検前にやったこと

現在車検に出しているKei。

とりあえず状態としてはスズキの四駆にありがちな後輪への駆動力配分と前後輪の回転差を吸収しているビスカスカップリングから異音が発生。冷却水とブレーキフルードは交換時期。ミッションからもジャリジャリ音が。



とりあえずカップリングの中身は乱暴にいうと半クラになっているバイクの多板クラッチみたいなものなので、当たり面を擦り合わせれば音は消えるだろうと雪が降った日に天然のスキッドパッドと化した某所でぶっ壊す気満々でWRCごっこをして遊ぶ。

低μ路ではドライ路面ではなかなか出せない危険な挙動を安全な速度で体験できるので機会があればやってみることをオススメする。

雪道に限らず急加速、急ハンドル、急ブレーキは避けるべきだが、それをやるとどうなるかを覚えておくのは大事だと思う。大体真っ直ぐ突っ込んでいくかスピンする。

ABSはあくまでもタイヤをロックさせずに車体の安定性を確保するための機能であって、決して最短距離で停止するものではないことと、サイドを引いてスピンターンができないフルタイム四駆で一気にオーバーステアを出すにはクラッチを蹴っ飛ばせば良いという気付きを得た。上手くいくとコマみたいに回るなコレ。

こうやって技術の引き出しを増やしても緊急時に引き出しが開かないのが俺なのでまあ普通の道路はヤバい状況を作らないようにおとなしく走ろう。

そうこうしているうちに「グギー」音が「キーン」音に変わり、音は完全に消えた。四駆も効いているので修理完了。(強引)



後日クーラントを交換した。交換しなくてもすぐオーバーヒートする訳では無いものの、冷却水の凍結防止、エンジンの冷却ラインの防錆、ウォーターポンプの潤滑という機能があるので普通のLLCは車検ごと、超寿命タイプなら車検2回に1度の頻度で交換した方が車が長持ちする。



Keiの場合は下から抜いて上から入れてエンジンをしばらく暖機してエアを抜く簡単な作業。

異音がしていたミッションはオイルを交換したら音が消えたのでまあしばらくは大丈夫だろう。

本日特に問題なく車検に通ったと連絡がきたのでとりあえず自分の車がオートマになるのはまだ先になりそうだ。



代車のムーヴを乗り回す

 

Keiを車検に出して代車でl900ムーヴ(平成13年式、走行13万km)を借りてきたのでインプレみたいなコトをしてみる。

グレードは恐らくRSメモリアルエディション。HIDライトと大型フォグランプで夜道も安心。ナビ付オートマという自分の車よりも豪華な装備。

基本的に小型車はパワーロスの少ないMTで乗った方が面白いと思っているんだけど果たしてオートマ、ノンターボのトールワゴンはどんなモンでしょう?

乗ってみると室内は広々していてとても快適。ワゴンRが登場してから軽自動車の売れ筋がこのスタイルばかりになった理由も頷ける。ゆったりと人と荷物が乗せられて小回りがきく車はとても便利。

そして無駄に200km程乗ってみる。

街中はこういう車が最も得意な場所なので特に不満も感動も無い。もうこういう車でいいかというレベルで楽チン。

そして峠に。さすがに登坂はMT車のダイレクト感が欲しくなるものの、すげえダルいというわけでもない。下りに入ると適度に硬い足回りと普通に効くブレーキなことと、進入でブレーキを残しながら舵を入れつつ、ブレーキをリリースするとスッと車がインに入っていくという動きがちゃんと出るので(できると結構気持ちいい)意外とコーナリングが楽しい。

高速道路では90km/hぐらいが快適な速度。この辺りは空気抵抗が大きく、ハッチバック系より重たい車体なので仕方ない。ノンターボだしな。エアロの効果は良く分からん。

ここまで乗って燃費は16.7km/l。これだけ走れば充分だろう。

折角なのでジムカーナっぽいこともやってみた。
背の高い車にありがちなグラッとくるような動きもなく、暇潰し程度にスラロームして遊ぶなら問題無い。さすがに借り物なのでスピンターンはやめておいた。

ただ、連続でロックトゥロックをさせるようなターンはハンドル中立付近でやたら重くなる。(そんなことにケチをつけてどうする)

オートマの軽ワゴンなんて便利なだけだと思っていたけど意外と楽しめるということが判明した。ギアチェンジがめんどくさくなったらこういう車もアリかな。

正月の話



元旦はセローで林道へ。とりあえずやさしいルートが封鎖されていたので自分の技量ではちょっと難しいルートで遊ぶ。
このルートだとリアのバッグがマジで邪魔になるということに気づいたので後で荷台ごと外した。

それはさておき1月3に北口のニューイヤーミーティングに行ってきた。


絶対に速い(確信)という雰囲気の911があったり



ケーニッヒスペシャルの本物があったり



現行のフェラーリよりむしろ存在感があるテスタロッサに



新型が出てもやはり色褪せないカッコ良さの初代NSXといったスーパーカーから



なんとワンオーナー、ノンレストア、8トラ装備のチェリーをはじめハコスカやTE27といった国産旧車。




めちゃくちゃカッコ良いホットロッドに



いつの間にかネオクラシックという年式になっていたB12サニーまであるというバラエティー豊富な素晴らしいイベントだった。

しかし上の画像のサニーを街で見かけていた頃は都市ガスのタンクと山梨放送の建物ぐらいしかなかった北口がこんなに発展するとは…主に用事があるのは図書館ぐらいなんだけど。





プロフィール

コーテル・リャン

Author:コーテル・リャン
東に不動車があれば引き取って直してやり
西に峠があれば行ってそこを越え
テントを張れば雷雨に怯え
林道に入ればヨタヨタ走り
誉められもせず 苦にもされず 
そういう人が私です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
Amazon.co.jpアソシエイト
スポンサードリンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR